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今回は、ユーロやドルから離れて、少しマイナーな通貨ペアを扱う証券会社に焦点を当ててみよう。
マイナー通貨といっても、南アフリカランドなら多くの証券会社でも取り扱いがあるだろう。そこからさらに突っ込んで、トルコリラが時点でメジャーな部類だろうか。近年、扱いが増えてきている。ただ、さらにマイナー側に進んでいって、ポーランドズロチやノルウェークローネとなると、もう扱うFX業者はほとんどない。ましてや、メキシコペソやインドルピーとなると、探し出すのが大変だ。
今日の記事では、そんなマイナー通貨でも、メジャーなものから極マイナーなものまでを扱うFX業者を紹介していこう。
- トルコリラを扱う証券会社
- ヒロセ通商のラインナップ
- インドルピーの取り扱い業者
トルコリラを扱う証券会社
前述の通り、トルコリラはマイナー通貨の部類でも、比較的、扱い業者が日本でも増えてきている。本サイトで紹介しているFX業者でも、以下の会社がトルコリラを扱っている。
他に、セントラル短資FXが2013年から取り扱いを始めている。
記事:トルコリラ円の取扱を始めたセントラル短資!!その活用方法は?
最近では、トラリピで有名なマネースクエアジャパンがトルコリラ円の扱いを開始した。こちらは、スプレッドが狭く、トラリピとの相性が非常に良い。
トラリピとは、同社が提供するシストレプログラムの名称だ。概要が同社HPに記載してあるので、参考にして頂きたい。
もっとも、上記のFX業者は、ヒロセ通商を除き、全てトルコリラ円の扱いだ。トルコリラをドルストレートや対ドルでトレードしたいのなら、ヒロセ通商が国内ではラインナップが幅広い。
ヒロセ通商のラインナップ
国内のFX業者で、取り扱い通貨が一番多い所と言えば、ヒロセ通商だろう。当然、マイナー通貨も扱っている。そのラインナップは以下の通りだ。
- 南アフリカランド(ZAR)
- トルコリラ(TRY/JPY,USD/TRY,EUR/TRY)
- ノルゥエークローナ(NOK/JPY,USD/NOK)
- スウェーデンクローネ(SEK/JPY,USD/SEK)
- シンガポールドル(SGD/JPY,USD/SGD)
- 香港ドル(HKD/JPY,USD/HKD)
- メキシコペソ(MXN/JPY,USD/MXN)
- ポーランドズロチ(PLN/JPY,USD/PLN)
- ハンガリーフォリント(HUF/JPY,USD/HUF)
基本的に、対ドルでの取引のあるものは、対円のクロス通貨も扱っているようだ。通貨によっては、ユーロクロスを扱っているものもある。
これらマイナー通貨は、一見して需要がなさそうに思えるが、実は使い方によっては、非常に面白いトレードができるものもある。ドルベック制を採用している香港ドルは、対ドルで為替介入を行っている。結果、為替レートは必ずレンジ相場になり、逆張りが面白い通貨だ。一部のマイナー通貨マニアにはよく知られている。詳細は、おいおい記事にしていこう。
ヒロセ通商の詳細については、本HPの記事を参考にして頂きたい。
インドルピーの取り扱い業者
最後に、最近ネットを見ていて、個人的に非常に興味の惹かれた情報を記していこう。インドルピーを扱うFX業者だ。
インドといえば、南アフリカと並ぶ成長国で、将来の通貨高と高スワップが魅力的な国だ。この点、以前から研究してみたいと思っていた。ただ、どうにもインドルピーを扱う業者だけが見つからない。海外のニュースサイトではしばしば話題になる通貨なので、マイナーなのは国内だけであるようだ。
そんな折り、インドルピーを扱う業者を紹介する記事を見つけた。というより、交流のある「トルコリラの為替投資戦略」さんの記事だ。同HPの管理人さんには、トルコリラの情報をしばしば教えて頂いている。
記事:マイナー通貨とトルコリラ
こちらの記事によると、OANDA JAPANがインドルピーを扱っているようだ。しかも、低スプレッドで。
往々にして、マイナー通貨というのはスプレッドが広く設定されている。バックグラウンドで行っている業者間の手数料が高いのだろう。需要が少ない故に、手数料は高くならざるを得ない。その点、OANDA JAPANはトレードシステムのインフラが整っているので、余計なコストが掛かっていないそうだ。
マイナー通貨の低スプレッド取引に興味のある方は、一度、同HPを見ていただくとよいだろう。
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